鼻水
Runny nose
鼻水
新宿・西新宿の内科診療
鼻水の色や粘りだけで原因を断定することはできません。発熱やだるさを伴うのか、くしゃみ・目のかゆみが目立つのか、季節・場所・温度変化と関係するのかを整理して診察します。
About Runny nose
鼻水・鼻づまりは、色だけでなく経過をみます
鼻水は、吸い込んだ異物を洗い流し、鼻の中を守るための分泌物です。風邪では発熱やのどの痛み、だるさなどを伴うことがあり、アレルギー性鼻炎では透明な鼻水、くしゃみ、鼻づまり、目のかゆみが目立つ傾向があります。
一方、粘りのある鼻水や顔の重さ、においの分かりにくさが続く場合は副鼻腔炎なども考えます。鼻水の色だけで原因や抗菌薬の必要性は決められないため、続いている期間と症状の組み合わせを確認します。
透明な鼻水・くしゃみ
水のような鼻水、連続するくしゃみ、鼻や目のかゆみは、アレルギーでみられることがあります。
粘りのある鼻水
風邪の経過や副鼻腔炎などでみられます。色だけでなく、期間や顔の痛み・発熱を確認します。
鼻づまり
両側か片側か、睡眠や呼吸に影響するか、点鼻薬をどのくらい使用しているかも確認します。
後鼻漏・嗅覚の変化
鼻水がのどへ流れる感じ、咳払い、においの分かりにくさがある場合はお知らせください。
Symptoms
このような鼻水はありませんか?
当てはまる項目が一つでもあれば必ず病気というわけではありません。症状の組み合わせや経過を確認して原因を考えます。
- 透明な鼻水が止まらない
- 鼻づまりが続く
- くしゃみを繰り返す
- 目のかゆみを伴う
- 粘りのある鼻水が続く
- のどへ鼻水が流れる
- においが分かりにくい
- 顔や頭が重い
- 咳やだるさを伴う
How it appears
鼻水の現れ方から考えること
症状の出方は、原因を考えるための手がかりです。ただし、症状だけで自己判断せず、続く場合や不安がある場合はご相談ください。
発熱やだるさを伴う
風邪などの呼吸器感染症を考えます。のどの痛みや咳がどの順番で始まったか、周囲に同じ症状の人がいるかも確認します。
くしゃみ・目のかゆみが強い
花粉症や通年性アレルギー性鼻炎が考えられます。季節、天候、外出、寝具や掃除との関係が手がかりです。
粘りや顔の重さが続く
副鼻腔炎なども考えます。顔の痛み、においの変化、症状が片側だけに強い場合などは専門的な評価が必要なことがあります。
Possible causes
鼻水で考えられる主な原因・病気
似た症状でも原因はさまざまです。診察では、始まり方、経過、持病、服用中のお薬などを合わせて確認します。
風邪などの呼吸器感染症
鼻水に加えて、発熱、咳、のどの痛み、だるさなどを伴うことがあります。経過により鼻水の状態が変化することもあります。
アレルギー性鼻炎・花粉症
透明な鼻水、くしゃみ、鼻づまり、鼻や目のかゆみなどがみられます。原因となる物質や季節は人によって異なります。
副鼻腔炎
粘りのある鼻水、顔や頭の重さ・痛み、においの分かりにくさなどを伴うことがあります。長引く場合は耳鼻咽喉科での評価も検討します。
気温差・刺激による鼻炎
冷気、急な温度変化、香料、煙などで鼻粘膜が反応し、鼻水や鼻づまりが出る場合があります。
乾燥・薬剤の影響
空気の乾燥や、一部の薬の影響で鼻症状が出ることがあります。血管収縮成分を含む点鼻薬の連用で鼻づまりが悪化する場合もあります。
鼻の構造・ポリープなど
片側だけの鼻づまりや出血、においの低下が続く場合は、鼻中隔や鼻茸などを含め専門的な確認が必要なことがあります。
Examination & care
当院で行う診察・検査と治療
すべての方に同じ検査や治療を行うわけではありません。症状と診察結果から医師が必要性を判断します。
診察・検査
- 鼻水の状態と経過の確認
- 発熱・咳・目の症状などの診察
- 必要に応じた血液・アレルギー検査
- 専門的な鼻の評価が必要な場合の紹介
治療・今後の方針
- 感染症かアレルギーかなど、原因に応じて薬を検討します。
- 眠気などの副作用や生活状況を踏まえて治療を選びます。
- 花粉や室内環境への対策、点鼻薬の使い方などもご案内します。
- 副鼻腔炎や鼻の構造的な問題が疑われる場合は、耳鼻咽喉科などをご紹介します。
Consultation flow
鼻水の診療の流れ
症状や診察結果により、検査内容や診療の順番が変わる場合があります。
-
Web予約・受付
Web予約または電話でご連絡ください。ご来院後、受付を行います。
-
問診
症状が始まった時期や経過、持病、服用中のお薬などを確認します。
-
診察・必要な検査
医師が診察し、症状に応じて必要な検査をご案内します。
-
結果説明・治療方針
診察・検査結果をご説明し、治療や経過観察、専門医療機関への紹介を検討します。
When to visit
受診を検討する目安
症状の強さだけでなく、普段との違い、続いている期間、日常生活への影響も受診を考える目安になります。
一般内科へご相談ください
- 鼻水・鼻づまりが長引く
- 発熱や強いだるさを伴う
- 顔の痛みや強い頭重感がある
- においが分かりにくい状態が続く
- 片側だけの鼻づまりや出血が続く
- 睡眠や仕事に影響している
FAQ
鼻水についてよくある質問
鼻水だけでも内科を受診できますか?
受診できます。風邪やアレルギーなど全身状態と合わせて確認します。必要に応じて専門医療機関をご案内します。
鼻水の色で風邪かアレルギーか分かりますか?
色だけで原因を断定することはできません。発熱、くしゃみ、目のかゆみ、症状の期間などを合わせて判断します。
アレルギー検査は受けられますか?
診察のうえ、症状や希望に応じてご案内します。検査だけでなく、季節性や生活環境の確認も重要です。
花粉症の薬で眠くなるのが心配です。
薬によって眠気の出やすさが異なります。運転や仕事内容、これまでの副作用を診察時にお伝えください。
黄色や緑色の鼻水なら抗菌薬が必要ですか?
鼻水の色だけでは細菌感染や抗菌薬の必要性は判断できません。続いている期間、発熱、顔の痛みなどを合わせて医師が判断します。
市販の点鼻薬を毎日使ってもよいですか?
点鼻薬の種類によっては、連用で鼻づまりが悪化する場合があります。商品名と使用期間を確認し、長引く場合はご相談ください。
Consultation
新宿・西新宿で鼻水にお困りの方へ
症状が複数ある場合や、何科を受診すべきか分からない場合も一般内科へご相談ください。診察結果に応じて必要な検査や専門診療をご案内します。
最終更新日:2026年10月13日
