下痢
Diarrhea
下痢
新宿・西新宿の内科診療
下痢では、回数や便の状態だけでなく、水分がとれているか、尿が減っていないか、発熱・腹痛・血便がないかを確認します。急な感染症のほか、薬の影響や腸の慢性的な病気なども考えます。
About Diarrhea
下痢では、原因とともに脱水の程度を確認します
下痢は、水分の多い便や普段より軟らかい便が繰り返し出る状態です。急に始まった場合は感染性胃腸炎や食事、薬の影響などが多く、長引く・繰り返す場合は腸の炎症や過敏性腸症候群なども考えます。
便の回数が多いと、水分と電解質が失われて脱水につながります。口の渇き、尿の回数・量、立ちくらみ、強いだるさがないかを確認し、発熱・強い腹痛・血便を伴う場合は早めに評価します。
回数・続いている期間
1日の回数、夜間も起きるか、いつから続いているかを確認します。
便の状態
水様・泥状、血や粘液、黒い便、普段と異なる強いにおいなどを確認します。
脱水のサイン
口の渇き、尿量の減少、立ちくらみ、ぐったりする感じがないかをみます。
一緒に出る症状
発熱、腹痛、吐き気・嘔吐、食欲低下、体重減少などを確認します。
Symptoms
このような下痢はありませんか?
当てはまる項目が一つでもあれば必ず病気というわけではありません。症状の組み合わせや経過を確認して原因を考えます。
- 水のような便が続く
- 回数が多く外出できない
- 腹痛や吐き気を伴う
- 発熱を伴う
- 食後に繰り返す
- 夜間にも便意で目が覚める
- 便に血や粘液が混じる
- 体重が減ってきた
- 口が渇き尿が少ない
How it appears
下痢の現れ方から考えること
症状の出方は、原因を考えるための手がかりです。ただし、症状だけで自己判断せず、続く場合や不安がある場合はご相談ください。
急に始まった
感染性胃腸炎や食事の影響などを考えます。発症前の食事、旅行、周囲に同じ症状の人がいるかも確認します。
薬を始めてから
抗菌薬を含む一部の薬で下痢が起こることがあります。自己判断で中止せず、薬の名前と飲み始めた時期をお知らせください。
繰り返す・長引く
過敏性腸症候群、炎症性腸疾患、食物への不耐なども考えます。夜間症状、血便、体重減少がある場合は専門的な検査を検討します。
Possible causes
下痢で考えられる主な原因・病気
似た症状でも原因はさまざまです。診察では、始まり方、経過、持病、服用中のお薬などを合わせて確認します。
感染性胃腸炎・食中毒
ウイルスや細菌などにより、下痢、腹痛、発熱、吐き気が起こることがあります。手洗いなど周囲へ広げない対策も大切です。
薬剤の影響
抗菌薬、下剤、糖尿病治療薬など、さまざまな薬が便通に影響することがあります。自己判断で中止せずご相談ください。
過敏性腸症候群
腹痛と便通異常を繰り返し、排便で痛みが変化することがあります。ほかの病気がないか確認したうえで判断します。
炎症性腸疾患など
血便、夜間の下痢、発熱、体重減少を伴う場合は、腸の慢性的な炎症などを含めた評価が必要です。
食物への不耐・吸収の問題
特定の食品や乳製品などで症状が出る場合があります。自己流で多くの食品を除去する前に経過を整理します。
全身の病気・手術後など
甲状腺など全身の病気や、消化管の手術後の変化が関係することもあります。既往歴を含めて確認します。
Examination & care
当院で行う診察・検査と治療
すべての方に同じ検査や治療を行うわけではありません。症状と診察結果から医師が必要性を判断します。
診察・検査
- 回数・便の状態・脱水の確認
- 腹部の診察
- 必要に応じた血液・尿検査
- 経過に応じた専門医療機関への紹介
治療・今後の方針
- 水分と電解質を補う方法をご案内します。
- 原因と症状に応じて整腸薬などを検討します。
- 服用薬との関係が考えられる場合は、処方元と連携しながら対応を検討します。
- 感染症が疑われる場合は、周囲への感染を広げないための注意点もご説明します。
Consultation flow
下痢の診療の流れ
症状や診察結果により、検査内容や診療の順番が変わる場合があります。
-
Web予約・受付
Web予約または電話でご連絡ください。ご来院後、受付を行います。
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問診
症状が始まった時期や経過、持病、服用中のお薬などを確認します。
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診察・必要な検査
医師が診察し、症状に応じて必要な検査をご案内します。
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結果説明・治療方針
診察・検査結果をご説明し、治療や経過観察、専門医療機関への紹介を検討します。
When to visit
受診を検討する目安
症状の強さだけでなく、普段との違い、続いている期間、日常生活への影響も受診を考える目安になります。
一般内科へご相談ください
- 下痢が続いている、または回数が多い
- 発熱や腹痛、吐き気を伴う
- 口の渇きや尿量の減少がある
- 血便、黒い便がある
- 体重減少や夜間の症状がある
- 薬を始めてから下痢が続く
FAQ
下痢についてよくある質問
下痢だけでも受診できますか?
受診できます。下痢の期間、回数、便の状態、水分摂取の状況を確認します。
下痢止めを飲んでもよいですか?
原因によっては自己判断で下痢を止めない方がよい場合があります。発熱や血便がある場合は、服用前に医師や薬剤師へご相談ください。
何を飲めばよいですか?
一度に大量ではなく、状態に応じて少量ずつ水分と電解質を補います。糖分の多い飲料やアルコールは控えてください。
仕事や学校へ行ってもよいですか?
感染性胃腸炎が疑われる場合は周囲へ広がる可能性があります。症状と職種・学校の規定を踏まえて個別にご案内します。
何を食べればよいですか?
食べられる場合は、負担の少ないものを少量ずつ試します。無理に食べるより水分を優先し、飲酒や脂肪の多い食事で悪化する場合は控えてください。
抗菌薬を飲めば治りますか?
急性の下痢でも抗菌薬が必要とは限りません。原因や重症度によって対応が異なるため、自己判断で残っている抗菌薬を使用しないでください。
Consultation
新宿・西新宿で下痢にお困りの方へ
症状が複数ある場合や、何科を受診すべきか分からない場合も一般内科へご相談ください。診察結果に応じて必要な検査や専門診療をご案内します。
最終更新日:2026年10月13日
